京の伝統工芸「西陣織」の裂地でお作りした文庫箱です。
西陣織は金糸も織り込まれていますので、光の当たり方によってキラキラと輝きます。
お箱の内側は金銀を散らしたしぼのある和紙。西陣織の上品さを一層引き立てます。
少し黄色みがかったピンク色は柔らかい印象。派手すぎずどこか奥ゆかしさも醸し出しています。
針しごとの小道具入れにはもちろんですが、アクセサリーを入れたり小さな宝物を入れたりと、大切な小物入れにもぴったりです。
外箱もついていますので、贈りものにもおすすめです。

【源氏香】
数種類の香りを組み合わせて香りを聞き分ける組香。
香道から生まれた風雅なお香遊びです。
この組香では和歌や古典文学を主題にして香りを組みます。その主題の中でも最も人気が高い主題が源氏物語です。
回答の組み合わせは全部で52通りあり、「源氏物語54帖」の第1帖と最終帖を除いた52帖に当てはめたものが「源氏香」と呼ばれるようになりました。
古の優雅な香文化を通じてできた源氏香は、教養の高さと高尚さが表現された人気の文様です。

■サイズ：約タテ 14×ヨコ 10.5×高さ 5(cm)

■素材　箱・箱芯=紙、表地=絹100%(金銀糸除く)

※製造国:日本

※柄の出方は生地のとり方により写真と異なる場合がございます。予めご了承ください。

• システム商品コード

  ：000000000400

• 独自商品コード

  ：msy_4547647094505